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歌い手菅野千恵のaround me

【ブログを読んでコンサートへ行くともっと楽しい】を目指して綴っています。武蔵野音大声楽科卒業。教員を経て、初志であった音楽の道へ。市井(しせい)の歌い手としてホールに限らず、カフェ・学校・図書館などでも演奏をしています。音楽にちょっとしたお話を添えて、楽しくわかりやすいコンサートを皆様へ。


by 菅野千恵

18'6.22さくらの会練習ノート

《今回の練習曲目》
上を向いて歩こう
Lascia ch’io pianga
ローレライ

《基礎練習》
ストレッチ
呼吸
地声 オ・イ
ハミング(ドレミファソファミレド)
レガートma-a(ドレミファソファミレド)
レガートno(ドミソミド)
スタカートa(ドレミレド)
レガートe(ドレミファソファ)
レガートa(ドソド)

これまでは
大きな声で歌えることを目標に
練習をしてきましたが、
これからはより美しい声の響き
を目指していこうと思います。
それによってハーモニーも
美しくなると思います。

発声練習ではドレミファソファミレド
といった音階や跳躍も扱っていきます。


★上を向いて歩こう
P15を集中的に練習しました。
歌い出し「うえをむいて あるこう」
ここはユニゾンですので、
響きを揃えるためのよいトレーニングができます。
母音唱で声の響きを確認していきました。

ソプラノ
P15の3段目の「…れないよう」
階名ですとレーレドレドとなりますが、
レの音をしゃくりあげないようにしましょう。
拍にピッタリあっているほうが、
聴いていて気持ちがよいです!

P15の4段目「ひとり…」
「り」だけが突出するのを防ぐために
「とー」で少しクレッシェンドしてみましょう。

ソプラノ
次の2つのメロディーの違いに気をつけましょう。
P16の1~2段目「…はくものうえに」
レシレドドラド
P16の2~3段目「…はそらのうえに」


★Lascia ch’io pianga
Dの7~8小節目
ソルベルピエタまではpのままで。
スィで急に強くします。

ソプラノ Dの5~6小節目
ファの音が2回出てきます。
音が下がらないように、
響きを意識していきましょう。

A・C
pは「音を弱くする」という表現の一つです。
より丁寧に、大切に歌い進んで下さい。


★ローレライ
3声の楽譜ですが、ソプラノは一番上を
アルトは一番下のメロディーを歌って下さい。
3声も近い将来、チャレンジしたいと思っています。

ひと通り音取りが終わりましたので、
次回は復習しながら歌い込んでいきます。



合唱団さくらの会は
毎週金曜日13時~15時
船橋市行田のカフェブレニーにて
練習をしています。
童謡・唱歌などのなじみ深い曲の他、
カーロミオベンといったクラシック、合唱曲にものんびり
チャレンジしています。

見学はいつでも歓迎です。
事前のご連絡も不要ですので
思い立った時、お気軽に
いらしてください。


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by kannochie | 2018-06-23 22:40 | 合唱団さくらの会 | Comments(0)