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歌い手菅野千恵のaround me

【ブログを読んでコンサートへ行くともっと楽しい】を目指して綴っています。武蔵野音大声楽科卒業。教員を経て、初志であった音楽の道へ。市井(しせい)の歌い手としてホールに限らず、カフェ・学校・図書館などでも演奏をしています。音楽にちょっとしたお話を添えて、楽しくわかりやすいコンサートを皆様へ。


by 菅野千恵

16.7.15さくらの会練習ノート

◆練習日のお知らせ◆
7/29(金)はお休み、8/12(金)はいつも通りカフェブレニーにて練習をします。
ですので7~8月の練習日は7/1.8.15.22、8/5.12.19.26になります。


夏の思い出、浜辺の歌、オンブラマイフ、椰子の実、春の小川の後半を練習しました。




《基礎練習》

ストレッチ

呼吸

地声(オ・イ)

ハミング 

maーaーa レガート

スタカート(ドレミレド)

no-o-o レガート
口を縦に開けることを意識して歌いましょう。

LaLaLa ロングトーン 
歌い出しの音程に気をつけるとよくなりましたね。







《曲の練習》

●夏の思い出
レガートに歌って欲しいのですが、停滞しないように、歌い進んでいきましょう。
特に「きりのなかに うかびくる」の部分は、少し速くしたいと思っています。2番も同様です。
また、音が上昇する時には特に丁寧に歌いましょう!


●オンブラマイフ
出だしのロングトーンは、もう少し強めに出ても大丈夫です。

ソプラノは、高い音・低い音の歌い分けというか、それぞれの準備のタイミングがわかってきたように思います。それを忘れずに歌っていきましょう。

アルトは丁寧に歌えていますので、より豊かな響きの声で歌えるようにしましょう。
そのためにも、出しやすい低い音でも、鼻腔に響かせるようにしてください。また、音が上昇する時にはより丁寧に、しっかりと上がって下さい。


●浜辺の歌
拍の頭と長い音をいつも意識して歌うと、エレガントな浜辺の歌になりましたよ!
同じ音が続く時には「保つ=支える」ことをより意識しましょう。
「かぜのおとよ」ではミ♭の音がポイントになります。同じ音程で歌えるよう、支えていきます。


●椰子の実
夏らしい歌で、比較的高い音のロングトーンを練習したいと思い、オンブラマイフ・浜辺の歌を練習してきました。その第3弾として「椰子の実」を練習しました。

ですが、前半がユニゾン(全員で同じ旋律を歌うこと)でしたので、後半のアルトの音取りが中心になりました。「おもいやるやえのしおじお」では、歌い出しはソ。ソプラノのラと不協和音でぶつかります。その後のソはソ♯になります。取りにくい音ですので、次回も復習をしましょう。
ユニゾンは声を揃えるチャンスとも言えますので、丁寧に練習をしたいと思います。


●どこかで春が
「やまのさんがつ~」から最後までを特化して練習しました。
最高音が一番いい声で歌えるような方法を模索していきますね。


まもなく梅雨明けでしょうか。
雨らしい雨もあまり降っていないので心配ですが…。
体も夏に備えていかなくてはなりませんね。どうぞ体調にはお気をつけ下さいね~♪(^^)/


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by kannochie | 2016-07-17 01:03 | 合唱団 | Comments(0)