15.3.6さくらの会練習ノート
2015年 03月 08日
"歌の翼に"の2番と"童謡メドレー"の練習をしました。
発声練習
発声練習は、自分の身体と向き合って声を考える時間。
声がうまく出たと思った時に、どんな感覚があったかは、人それぞれです。それを掴んで頂けたらと思っています。自分の感覚を研ぎ澄まして、どこが響いているのか、どんな風に身体を使ったかを感じ取って下さい。
私もできるだけ色々な表現でその感覚をお伝えして、何か一つでも体感して頂けるよう心掛けていきます。
でも、曲になったら、発声のことは考えず、音楽だけに集中できるよう、私も努力していきます。
今回は、いつもの発声練習に加えて、ハーモニーの練習をしました。音程はもちろんのこと、声の響きや母音の音色も揃っていないと、なかなか美しいハーモニーは生まれません。
練習を毎回していくことで、声をみがいていくと共に、ハーモニーを聴く力の方もみがいていきましょう!
歌の翼に
文語体の歌詞が難しいですね。音読やリズム読みを取り入れて、慣れていきましょう!
以下、ドイツ語の歌詞の意訳です。参考までに。
歌の翼に 愛しき君を乗せて
ガンジスの野辺へと君を運ぼう
そこは白く輝く美しい場所
そこは赤い花が咲き誇る庭
静寂の中 月は輝き
スイレンの花 愛する乙女を待つ
スミレは微笑み 星空を見上げ
バラが耳元でささやく 芳しきおとぎ話
賢くおとなしい小鹿は
走り寄り 耳をそばだてる
遠くに聞こえる 聖なる川の流れ
僕等は椰子の木の元におり立ち
愛と平穏を満喫し
幸福に満ちた夢を見よう
ソプラノは、2拍子にのって歌えるようにしましょう。少しテンポが遅くなる傾向があります。
でも、それは発声にも原因があるかもしれません。高い音が続いたり、低い音から急に高くなったりしますので、マスケラを使った響きと支えがより必要になります。発声練習の中で、何かヒントがお伝えできるといいなぁと思っています。
色々指示も出しますが、ソプラノはキレイに歌えて当たり前という面もあり、なかなかツライ立場でもあります。でも、おどおどせず自信を持って歌って頂きたいです。
例えて言うなら、高い跳び箱を跳ぶ時の感じです。大丈夫かな~、転ばないかな~と心配しながらいくと、大概跳べないですよね。笑
アルトは音が取れてきましたので、響きを揃えること、より繊細に歌うことを目指していきたいです。曲全体に陰影をつけ、深みを加えるのはアルトです!
毎度まいど「丁寧に!デリケートに!」と指示しているような気もしますが、それができた時は本当に素敵なのです~!
最近、皆さんが私の意図をよく理解しているように感じています。私が指示を出すと「ほーらね、言うと思った!」って顔に書いてある時があります。笑
そんな時は、ちょっと照れくさいんですが、嬉しいです。
童謡メドレー
一度通しただけでしたので、ポイントだけ手短にお伝えします。
全体的によくなっていると思います。きっと、皆さん復習をして下さっているのですよね。ありがとうございます。どんどん積み重ねていけそうですので、計画的に練習をして、仕上げていきたいと思います!
子鹿のバンビ
初々しい感じ、キレがもっと欲しいです。リズムや言葉のさばき方で表現できたらと思います。
みかんの花咲く丘
ラストの4声のハーモニーは、もう少し丁寧に練習していきましょう。
暖かくなったと思ったら、冷たい雨。
三寒四温。春の訪れと共に花粉もやって来ました(>_<)
どうぞお気をつけて。
来週も元気にお会いしましょう~♪
興味を持ってくださった方、いつでも見学にいらして下さいね。
お待ちしております。
発声練習
発声練習は、自分の身体と向き合って声を考える時間。
声がうまく出たと思った時に、どんな感覚があったかは、人それぞれです。それを掴んで頂けたらと思っています。自分の感覚を研ぎ澄まして、どこが響いているのか、どんな風に身体を使ったかを感じ取って下さい。
私もできるだけ色々な表現でその感覚をお伝えして、何か一つでも体感して頂けるよう心掛けていきます。
でも、曲になったら、発声のことは考えず、音楽だけに集中できるよう、私も努力していきます。
今回は、いつもの発声練習に加えて、ハーモニーの練習をしました。音程はもちろんのこと、声の響きや母音の音色も揃っていないと、なかなか美しいハーモニーは生まれません。
練習を毎回していくことで、声をみがいていくと共に、ハーモニーを聴く力の方もみがいていきましょう!
歌の翼に
文語体の歌詞が難しいですね。音読やリズム読みを取り入れて、慣れていきましょう!
以下、ドイツ語の歌詞の意訳です。参考までに。
歌の翼に 愛しき君を乗せて
ガンジスの野辺へと君を運ぼう
そこは白く輝く美しい場所
そこは赤い花が咲き誇る庭
静寂の中 月は輝き
スイレンの花 愛する乙女を待つ
スミレは微笑み 星空を見上げ
バラが耳元でささやく 芳しきおとぎ話
賢くおとなしい小鹿は
走り寄り 耳をそばだてる
遠くに聞こえる 聖なる川の流れ
僕等は椰子の木の元におり立ち
愛と平穏を満喫し
幸福に満ちた夢を見よう
ソプラノは、2拍子にのって歌えるようにしましょう。少しテンポが遅くなる傾向があります。
でも、それは発声にも原因があるかもしれません。高い音が続いたり、低い音から急に高くなったりしますので、マスケラを使った響きと支えがより必要になります。発声練習の中で、何かヒントがお伝えできるといいなぁと思っています。
色々指示も出しますが、ソプラノはキレイに歌えて当たり前という面もあり、なかなかツライ立場でもあります。でも、おどおどせず自信を持って歌って頂きたいです。
例えて言うなら、高い跳び箱を跳ぶ時の感じです。大丈夫かな~、転ばないかな~と心配しながらいくと、大概跳べないですよね。笑
アルトは音が取れてきましたので、響きを揃えること、より繊細に歌うことを目指していきたいです。曲全体に陰影をつけ、深みを加えるのはアルトです!
毎度まいど「丁寧に!デリケートに!」と指示しているような気もしますが、それができた時は本当に素敵なのです~!
最近、皆さんが私の意図をよく理解しているように感じています。私が指示を出すと「ほーらね、言うと思った!」って顔に書いてある時があります。笑
そんな時は、ちょっと照れくさいんですが、嬉しいです。
童謡メドレー
一度通しただけでしたので、ポイントだけ手短にお伝えします。
全体的によくなっていると思います。きっと、皆さん復習をして下さっているのですよね。ありがとうございます。どんどん積み重ねていけそうですので、計画的に練習をして、仕上げていきたいと思います!
子鹿のバンビ
初々しい感じ、キレがもっと欲しいです。リズムや言葉のさばき方で表現できたらと思います。
みかんの花咲く丘
ラストの4声のハーモニーは、もう少し丁寧に練習していきましょう。
暖かくなったと思ったら、冷たい雨。
三寒四温。春の訪れと共に花粉もやって来ました(>_<)
どうぞお気をつけて。
来週も元気にお会いしましょう~♪
興味を持ってくださった方、いつでも見学にいらして下さいね。
お待ちしております。
by kannochie
| 2015-03-08 00:32
| 合唱団
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