サウンド オブ ミュージック考

6/10(土)カフェブレニー
ミニ音楽会のプログラムが
ようやく決まり、ちょっとした達成感に
包まれておりますが、稽古はこれからですね。

今回のカフェコンサートでは、
サウンド オブ ミュージックを
取り上げることにしました。

映画サウンド オブ ミュージックの
舞台は1938年、第二次世界大戦直前の
オーストリア。
トラップ大佐の子どもたちの
家庭教師となったマリアは
大佐と結婚しましたが、幸せも束の間。
オーストリアはナチスドイツに
併合され第三帝国が成立。
反ナチス派の大佐は
愛する家族と共に生きるため、
スイスへ亡命をするというお話です。

実話が元になっているという
この作品をちょっと調べてみましたが
地元オーストリアでは
あまり歓迎されていないようなのです。

それは1938年のナチスドイツによる
オーストリア併合に原因があるようです。

ナチスドイツとの併合を
オーストリア国民が自ら進んで選んだのだと
考える人もいるでしょう。
ナチスドイツとの併合には反対だけれど
どうしようもなかったのだと
考える人もいるでしょう。

歴史とは個人の置かれた立場や
環境によって、捉え方が
大きく異なるものだと思います。
いずれにしても、
ナチスドイツを支持したという後ろめたさや
国を捨てた者への批判の気持ちなどが
複雑に絡み合って、
地元オーストリアでは
サウンド オブ ミュージックが
疎まれているのかもしれません。

これまで私が感じていた
サウンド オブ ミュージックの
影のような部分は、
こういった歴史によるものだったのかも。

サウンド オブ ミュージックについて
調べていたら、ちょうど昨日
ウィーンフィルの負の歴史が
ニュースで取り上げられていました。

NHKニュースウォッチ9
「ウィーン フィル 知られざる歴史とは」
ニュース要約
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の
博物館では、楽団とナチスの過去を伝える
新展示が誕生した。
ナチス時代、楽団はユダヤ人の楽団員を
守ることをせず、命を落としたケースもあった。
配偶者にユダヤ人を持つ半ユダヤ人は、
離婚か退団を迫られたという。


写真はわたしの大好きなたんぽぽ。
もう綿毛ですね。
b0345420_19015666.jpg




[PR]
by kannochie | 2017-05-05 19:00 | カフェコンサート | Comments(2)
Commented by ejichan555 at 2017-05-05 23:48
やっぱり聴いてみたいな。
函館では、まだたんぽぽが咲いていますよ。
Commented by kannochie at 2017-05-06 01:30
エジちゃん
ツバキ文具店の後、
こちらに来てくれたのですか?
ありがとうございます。

いつか聴いてくださいな♪
函館の春、楽しんで下さいね!
名前
URL
削除用パスワード
<< これまでのGWを自己採点します。 アイディアとリアルのはざまで >>