宮沢賢治の最後の手紙「楽しめるものは楽しみ、苦しまなければならないものは苦しんで生きて行きませう」

本格的な春もまだだというのに、
冬のお話で恐縮です。
12/3(日)の花糸公演で、
宮沢賢治を取り上げることになりました。

カワイ出版の東日本大震災復興企画
「歌おうNIPPON」プロジェクトによる
委嘱作品「宮沢賢治の最後の手紙」を演奏します。

この作品はピアノと朗読と歌で構成されていて、
教え子への手紙がテキストとなっています。
賢治が亡くなる10日前に書いた手紙です。

その一節。
「楽しめるものは楽しみ、苦しまなければならないものは苦しんで生きて行きませう」


宮沢賢治の投げた
この言葉の波紋が
同心円を描きながら
広がっていきます。
心がさわさわと
波立っていきます。

これから冬にかけて、
宮沢賢治の言葉と
格闘していくことになりました。


月日の流れがはやいと
感じられるこの頃、
ふと立ち止まった時に
これからの人生が
怖くなったり
まだ大丈夫だと思ったり。

ふと振り返った時に
これまでこんなにも
歩いてきたのかと
怖くなったり
まだ大丈夫だと思ったり。

液体でも固体でもない
シャーベットのような
こういった心もとない
不安な気持ちを
宮沢賢治の言葉と音楽によって
昇華させたいと思うのです。




こちらは大好きな絵本の一つ。
宮沢賢治作「やまなし」
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by kannochie | 2017-04-12 02:32 | コラボユニット 花糸紡ぎて | Comments(2)
Commented by manekinntetti at 2017-04-12 07:52
あぁ・・・私が尊敬して、人間として大好きだった人が
「宮沢賢治」が大好きで。
関東住まいなので、行ってくれたらいいのになぁ・・・

あぁ、読んでるだけで感動で涙が出てきたぁ^^
Commented by kannochie at 2017-04-12 17:21
manekinntettiさま、テッチさん
そうだったのですね。
宮沢賢治、私も大好きです。
どこまで迫れるのかわかりませんが、心して取り組みたいと思っています!
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