練習・稽古・合わせ
2016年 04月 06日
こちら庭のチューリップ。
2つとも咲いて欲しいなぁ~。
さて、練習と稽古と合わせについてですが、私は自分一人でするものを「練習」、共演者とするものを「稽古」と言っています。「稽古」という言葉は舞台の時によく使われるんですよね。歌い手としての初めてのお仕事が、学校公演の舞台だったので、この時の習慣がずっと続いています。「合わせ」と言うこともありますが、私は「稽古」という言葉が好きです。この稽古という言葉には、古きを知って今どうするべきかを考えるという、温故知新と同じような意味があるそうです。
共演者とは最終的には「合わせ」ていくのですが、それぞれの音楽を出し合って、今どうするべきかを考える「稽古」がやっぱり楽しいです。
例えば、練習で作っていったフレージング(旋律の歌い方)が、ピアノが入ることで全くできなくなったり、フレージング自体が良くないとわかることが多々あります。逆に、相乗効果で思いもよらないフレージングが生まれることもあります。「合わせ」ようとしただけでは、こういった化学反応は起こらないと思うのです。
今日はこれから、稽古の録音を聴き直して練習します♪4/16(土)カフェブレニーミニ音楽会、もうすぐです。パティシエなっちゃんのキュートで美味しいスイーツも毎回楽しみ!
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tomoyoshikatsu at 2016-04-06 18:50
こんばんは〜
長嶋茂雄 氏 は
⇒ これだけ( こんなに… )練習しています!!と 見せるのは Professional ではない!
と、明言を…… 云われました!!!
長嶋茂雄 氏 は
⇒ これだけ( こんなに… )練習しています!!と 見せるのは Professional ではない!
と、明言を…… 云われました!!!
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ejichan555 at 2016-04-06 20:55
チューリップが咲いたら、アップしてくだされ。楽しみにしておりんす。
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kannochie at 2016-04-07 00:21
tomo333さん、こんばんはー!
長嶋さんの発言には重みがありますね。
長嶋さんの発言には重みがありますね。
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kannochie at 2016-04-07 00:25
by kannochie
| 2016-04-06 12:23
| コンサート
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Comments(4)