15.6.19さくらの会練習ノート
2015年 06月 20日
花・歌の翼に・学校坂道・童謡メドレー1(森の小人・みかんの花咲く丘・七つの子)・ふるさとの四季(故郷・春の小川・朧月夜・鯉のぼり・茶摘)を歌いました。
旋律やポイントを思い出す練習が中心でした。
ストレッチ
だんだん皆さん上手になってきましたね。次のステップとして、体側を伸ばす際、身体が前や後ろに倒れないようにしましょう。
ちょっと話はそれますが・・・
『自分がやっているつもり』と『他者からそう見えているか』には、大きな隔たりがあります。ですから、舞台の稽古場やバレエスタジオには鏡があるのでしょうね。
身体を真っ直ぐにしているつもりでも、傾いていたり、バランスが悪いこともあります。
お時間のある時にでも、ちょっと鏡を見て、身体が真横に倒れているか確認してみて下さい。
また、歌声は自分で聞こえている声と、周りに聞こえている声が全く違うという厄介な面があります。
加えて、身体の内側の筋肉を使うことが多いので、実際に眼で確かめて頂くことができません。
ですので録音などをして、後で聴いてみるのも有効ですし、常に他者にはどう聴こえているか客観視することが必要だと思います。
さて、話 戻ります!
腕回しも、肩甲骨を意識できるようになってきましたね。腕をしっかりと伸ばしたまま回せるとよいと思います。
こちらも鏡で見てみて下さい。意外と腕が曲がっていたりして…(>_<)
呼吸
スーと8拍、息を流していきました。お腹から眉間の副鼻腔までを『1本の管(=道)』とイメージして、その管を空気で満たし、お腹がへこんでいくことで、眉間から空気が出ていく感じです。
発声練習
まずニュートラルな状態を作ります。そこに、少しずつプラスしていくことで、自然に声が出るよう、発声練習の順番も考えています。
ハミング
身体に無理な力が入っていない状態で、nのハミング(口を開いたハミング)を。スーと8拍伸ばす練習で感じた、息の流れを確認します。
地声のオ
幼い子供が無邪気に歌うように、何かをしようとせず、ただただ お腹から声を出すことだけを意識して下さい。
声を出すって気持ちいいんだなぁ~と感じて頂けたら、それで充分です!
リラックスした状態で、伸び伸びと大きな声を出すための練習です!
レガート
皆さんが得意なイの発音で歌ってもらいました。シの音まではよく響いています。ですので、得意なところではプラスワン!ということで、お互いの声を聴き合って揃えるようにしていきましょう。
上のソの音までレガートでしっかり歌えれば、曲の中で困ることはほとんど無いと思いますので、発声練習で鍛えていきましょう。まずは、レ♯までを鍛えていきます!
次に、得意のイを足掛かりに、苦手なエの練習をしました。自分の声や身体に耳をすまして、いい声が出ている時はどんな感覚なのかを知って頂きたいと思います。
スタカート
眉間の副鼻腔に、響きをあてていくイメージです!昨日はシ♭までやりました。声が奥へ引っ込み過ぎないように、前へ出していきましょう。
ロングトーン
LaLaLaで同じ音を伸ばして頂きました。この練習は、まだ不馴れなこともあって、音がだんだん下がってしまいます。ロングトーンは、曲の仕上がりにも影響がありますので、時間をかけてコツコツ練習していきましょう!
花
全員でソプラノとアルトのパートを復習しました。生き生きと、ハツラツとした曲に仕上げたいので、乱暴ではなくエレガントなスタカートを目指します!
曲のイメージは伝わっているようで、繰り返し歌っていく内に、だんだんよくなってきます。始めから、そのように歌えるといいと思います。
歌の翼に
ロングトーンが続くので、なかなか大変な曲ですね。3番・1番を復習した後、1~3番を通しました。前もって練習しなかった2番があまり良くなかったです。ですが、少しずつ歌う体力もついてきたように思います。毎回、練習します!
学校坂道
各パートの旋律・ソプラノの音が高くなるところの準備・アルトの低い音の響きを確認してから、合わせてみました。
少し雑になってしまった印象です。より丁寧に歌うようにしてみましょう。
森の小人
アルトの音程を確認しました。たまには、ゆっくりなテンポで確認することも必要ですね。ハーモニーも締まって、良くなったと思います。
最後のア ホーイ ホーイ…も、もっとハーモニーが美しく聞こえてくるといいですね。
みかんの花咲く丘
最後のハーモニーを中心に練習しました。ロングトーンで音が下がり気味になることも、この部分がうまくいかない原因だと思いました。ですので、①発声練習でロングトーンを強化していくこと、②曲の練習の中で、しっかり音程を保てるようにすること、この2つをハイブリッドで練習していきますね。
七つの子
強弱やフレーズの持って行き方は、身体の中に入ったようですが、形だけになってしまった印象を受けました。
どんな意味があってそのような強弱やフレーズになったのか?伝えるべきことは何なのか?をもう一度、一緒に見直していきましょう。
故郷・春の小川
この2曲は歌えていました。細かい所は、また少しずつ練習を重ねていきます。
朧月夜・鯉のぼり・茶摘
忘れているところがありましたね(>_<)
茶摘はパート練習をして、少し思い出せましたが、朧月夜・鯉のぼりは復習ができませんでしたので、次回扱います。
新しい曲も探しながら、これまでに歌ったものをブラッシュアップしていきたいと思います。
来週は、
花・歌の翼に・学校坂道
ふるさとの四季(故郷~茶摘)
童謡メドレー(七つの子~みかんの花咲く丘)を練習します!
雨に負けず、元気にお過ごし下さいね(^^)/
旋律やポイントを思い出す練習が中心でした。
ストレッチ
だんだん皆さん上手になってきましたね。次のステップとして、体側を伸ばす際、身体が前や後ろに倒れないようにしましょう。
ちょっと話はそれますが・・・
『自分がやっているつもり』と『他者からそう見えているか』には、大きな隔たりがあります。ですから、舞台の稽古場やバレエスタジオには鏡があるのでしょうね。
身体を真っ直ぐにしているつもりでも、傾いていたり、バランスが悪いこともあります。
お時間のある時にでも、ちょっと鏡を見て、身体が真横に倒れているか確認してみて下さい。
また、歌声は自分で聞こえている声と、周りに聞こえている声が全く違うという厄介な面があります。
加えて、身体の内側の筋肉を使うことが多いので、実際に眼で確かめて頂くことができません。
ですので録音などをして、後で聴いてみるのも有効ですし、常に他者にはどう聴こえているか客観視することが必要だと思います。
さて、話 戻ります!
腕回しも、肩甲骨を意識できるようになってきましたね。腕をしっかりと伸ばしたまま回せるとよいと思います。
こちらも鏡で見てみて下さい。意外と腕が曲がっていたりして…(>_<)
呼吸
スーと8拍、息を流していきました。お腹から眉間の副鼻腔までを『1本の管(=道)』とイメージして、その管を空気で満たし、お腹がへこんでいくことで、眉間から空気が出ていく感じです。
発声練習
まずニュートラルな状態を作ります。そこに、少しずつプラスしていくことで、自然に声が出るよう、発声練習の順番も考えています。
ハミング
身体に無理な力が入っていない状態で、nのハミング(口を開いたハミング)を。スーと8拍伸ばす練習で感じた、息の流れを確認します。
地声のオ
幼い子供が無邪気に歌うように、何かをしようとせず、ただただ お腹から声を出すことだけを意識して下さい。
声を出すって気持ちいいんだなぁ~と感じて頂けたら、それで充分です!
リラックスした状態で、伸び伸びと大きな声を出すための練習です!
レガート
皆さんが得意なイの発音で歌ってもらいました。シの音まではよく響いています。ですので、得意なところではプラスワン!ということで、お互いの声を聴き合って揃えるようにしていきましょう。
上のソの音までレガートでしっかり歌えれば、曲の中で困ることはほとんど無いと思いますので、発声練習で鍛えていきましょう。まずは、レ♯までを鍛えていきます!
次に、得意のイを足掛かりに、苦手なエの練習をしました。自分の声や身体に耳をすまして、いい声が出ている時はどんな感覚なのかを知って頂きたいと思います。
スタカート
眉間の副鼻腔に、響きをあてていくイメージです!昨日はシ♭までやりました。声が奥へ引っ込み過ぎないように、前へ出していきましょう。
ロングトーン
LaLaLaで同じ音を伸ばして頂きました。この練習は、まだ不馴れなこともあって、音がだんだん下がってしまいます。ロングトーンは、曲の仕上がりにも影響がありますので、時間をかけてコツコツ練習していきましょう!
花
全員でソプラノとアルトのパートを復習しました。生き生きと、ハツラツとした曲に仕上げたいので、乱暴ではなくエレガントなスタカートを目指します!
曲のイメージは伝わっているようで、繰り返し歌っていく内に、だんだんよくなってきます。始めから、そのように歌えるといいと思います。
歌の翼に
ロングトーンが続くので、なかなか大変な曲ですね。3番・1番を復習した後、1~3番を通しました。前もって練習しなかった2番があまり良くなかったです。ですが、少しずつ歌う体力もついてきたように思います。毎回、練習します!
学校坂道
各パートの旋律・ソプラノの音が高くなるところの準備・アルトの低い音の響きを確認してから、合わせてみました。
少し雑になってしまった印象です。より丁寧に歌うようにしてみましょう。
森の小人
アルトの音程を確認しました。たまには、ゆっくりなテンポで確認することも必要ですね。ハーモニーも締まって、良くなったと思います。
最後のア ホーイ ホーイ…も、もっとハーモニーが美しく聞こえてくるといいですね。
みかんの花咲く丘
最後のハーモニーを中心に練習しました。ロングトーンで音が下がり気味になることも、この部分がうまくいかない原因だと思いました。ですので、①発声練習でロングトーンを強化していくこと、②曲の練習の中で、しっかり音程を保てるようにすること、この2つをハイブリッドで練習していきますね。
七つの子
強弱やフレーズの持って行き方は、身体の中に入ったようですが、形だけになってしまった印象を受けました。
どんな意味があってそのような強弱やフレーズになったのか?伝えるべきことは何なのか?をもう一度、一緒に見直していきましょう。
故郷・春の小川
この2曲は歌えていました。細かい所は、また少しずつ練習を重ねていきます。
朧月夜・鯉のぼり・茶摘
忘れているところがありましたね(>_<)
茶摘はパート練習をして、少し思い出せましたが、朧月夜・鯉のぼりは復習ができませんでしたので、次回扱います。
新しい曲も探しながら、これまでに歌ったものをブラッシュアップしていきたいと思います。
来週は、
花・歌の翼に・学校坂道
ふるさとの四季(故郷~茶摘)
童謡メドレー(七つの子~みかんの花咲く丘)を練習します!
雨に負けず、元気にお過ごし下さいね(^^)/
Commented
by
mtake-0618 at 2015-06-21 07:29
こんにちは!コーラスを軽く趣味でやっているのでとっても参考になりました。日常も大切に過ごされている様子がすがすがしいです。音楽は大好きでフルートも趣味でやっています♪
0
Commented
by
kannochie at 2015-06-21 09:25
mmiimaさん、こんにちは!
合唱団のメンバーしか見ていないと思っていましたので、mmiimaさんのご訪問&コメントは驚きつつも、とっても嬉しいです!ありがとうございます。
日常も大切にしていかなくては・・・。
フルートも演奏されるのですね。
ステキですねー!
合唱団のメンバーしか見ていないと思っていましたので、mmiimaさんのご訪問&コメントは驚きつつも、とっても嬉しいです!ありがとうございます。
日常も大切にしていかなくては・・・。
フルートも演奏されるのですね。
ステキですねー!
by kannochie
| 2015-06-20 15:32
| 合唱団
|
Comments(2)