14'11.7合唱団 さくらの会 練習ノート
2014年 11月 08日
埴生の宿、三つのわらべうた、旅愁の練習をしました。
♪埴生の宿
歌うごとに深みが増している気がします。完全に暗譜をして、レパートリーにしましょう。
ソプラノは、音が跳躍した後の音にも注意をすることで、音が下がることを防げます。丁寧に歌うことにも繋がりますので、意識して下さい。
アルトは、ソプラノとのバランスをとるため、やや控えめに。そして、アの母音の発音を深めにすることで、ハーモニーが作りやすくなると思います!
♪三つのわらべうた
私の意図をよく理解して歌って下さっていることが、伝わってきます。ありがとうございます!
この曲だけに限らず、どの曲にも言えることですが、集中力が知らず知らずの内に希薄になることがあります。そうすると、ただ歌っているだけで何も伝わってきません。
逆に、集中して!と声をかけるだけで、すごく良くなることもたくさんありましたよ。
一つひとつのフレーズ、言葉を生かすのも、殺すのも演奏者次第なのだなぁと改めて感じています。
話戻って、三つのわらべうたですが
曲がとても短いので、より凝縮された集中力が必要かと思います!
ずいずいずっころばし
ややスタカート気味に。言葉をしっかりと伝えていきましょう。それにプラスして、強弱・クレッシェンドを意識することで、曲が生きてくると思います。
ソプラノの最後のフレーズ"だーれ"の音程、毎回練習していきます。
ふるさとの四季の最後も、だんだん歌えるようになったので、できると思います!
アルトは、歌いやすい音域なので、かえって難しい面がありますね。響きのある声や発音を目指すと共に、『言葉を伝える』という意識をより高く持って下さい。
通りゃんせ
3役の歌い分けについて、ずっと言っていますが…お母さんの部分はよいと思います。お役人のふてぶてしい感じ、居丈高な感じがもっと出るといいですね。
それ以外の部分は、ナレーションですので、やや感情を抑えて、あえて淡々と歌うことで、"ヒタヒタとやってくる怖さ"が、表現できたらいいなぁと思っています。
あんたがたどこさ
とてもよくなりました!前半のトゥッティ(全員で同じ旋律を演奏ること)も、素敵です。
→各パートにこのくらいの人数がいたら、いいのになぁ~と思わずにはいられません。そうしたら、もっと表現できることもたくさんあるのになぁ。。なんて…笑
"せんばやまには~"から、2声になることを意識して、お互いよく聴きながら歌ってみましょう。
♪旅愁
音程は取れてきましたので、まずは繰り返して歌って、体に染み込ませていきましょう。
すっかり日本の歌として定着していますが、もともとはアメリカの曲。"わらべうた"とはひと味違う和音を楽しんで、味わって下さい。
次回は上記の曲に加えて、童謡メドレー1に進みます。
楽譜をお持ち下さい。
今日は、とても寒いですね。
風邪などひきませんように、どうぞお気をつけて。
そうそう!
佑二先生のコンサートが近づいて来ました。
千葉からは少々遠いのですが、
ご都合のつく方 ご一緒しませんか?♪♪
by kannochie
| 2014-11-08 15:08
| 合唱団